BT−L用 キッチンピンポン  弊社オリジナル オプション

本来は 純正キッチンプリンタが ベストですが これがまた 高額!!
高いけど 完璧かと思ったら とんでもない よくも こんな物を 作ったと思う代物

字はちっちゃいし  券売機が複数台での配慮がないし
最悪なのは 現場を意識していない
厨房は戦争であり プリンタがそっと 印刷しても 気がつきません!
オーダー入ったら ブザーが鳴るとか パトライトを回すとか しろよ
プリンタは EPSONやシチズンの市販プリンタですが 拡張用のポートが標準装備されています
ドロアっていう レジの金庫部を外部に取り付けするんですが ベルなどにも利用可能です
印刷指令と同時に そのポートを作動するだけなんですが

そんな訳で  購入したメニュー種別は 判別できませんが
離れた場所の券売機で 購入したときに 厨房へ知らせる 簡易装置を作製しました

原理は 光センサーに食券が通過すると 市販のワイヤレスピンポン を 作動させるだけの
単純な物です 


電圧変換と信号分岐の基板を作製し  部品代は1万円以内です
微弱電波なので あまり遠くまでは 対応できませんが
有線を引けば 遠くてもOKです
他機種へも 取り付け位置を 改良すれば 可能かもしれません



取り付け部品 一式


ワイヤレスピンポン 押ボタン送信器セット
  AWP-300  ホームセンターで ¥2500程度

センサー KEYENCE Z−G51N  
  余剰品使用  ¥4000位しますが 単体での調整可能で接続も簡単 もっと安いセンサーに改良が必要
  取り出し口ステンレス部 内部に固定

補助基板
  センサーは DC12V   ピンポンリモコンは3.3V  その電圧変換
  センサー出力をピンポンのボタンへ接続する
電源アダプタ−
  券売機側(センサ−)12V
  ピンポン受信機 5V